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郄門 全体
白いシールに×マークが郄門です。


①位置

手首と肘のしわの中央をそれぞれ黄色のシールにしました。

その線を結ぶ線上を三等分します。

その肘よりが郄門です。

WHOが定めた正式な郄門はもっと手首よりですが、

私はこの位置のほうが反応が強いと感じます。



②道具
お灸 パイオネックス

ただし、パイオネックスがはがれやすい部位です。

1日から数日もつか。。。ぐらいでお使いください。



③効能
ツボのルートは《心包》です。

体と心の深い治療を行いたいときに用います。

治療では単独ではなくて、

足のツボと組み合わせて効果を出していきます。



他のツボと組み合わせて、

肝臓のオーバーワークや首のゆがみの治療に用います。

顎関節のトラブルや顔のゆがみ、

坐骨神経痛や腰痛に有効な時もあります。

また、精神的な疲労が濃いときに用いることもあります。




郄門は必ず使うツボではありません。でも大事にしています。
いがらし いつえ



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IMG_4449.jpg
緑のシールです。

①位置
曲池肘屈曲
白いシールは曲池(キョクチ)です。
肘を深く曲げてできるしわの終わる位置が曲池です。


テサンリ 三寸
曲池から親指に向けて
自分の指3本分に手三里があります。

ツボの反応がある場合(治療の対象となる場合)は、

腕の中央にむけて押すと、痛いです。



②道具
お灸 パイオネックス

パイオネックスは、肘周りと同様に、

はがれやすい部位です。

場合によっては1日しかもたないかもしれません。



③効能
ツボのルートは《大腸》です。

曲池と同様に万能ツボです。

免疫力全般と、首から肩にかけての血流を改善するときに用います。

なので症状としては、

風邪の症状全般首や

肩のコリ・頭痛・腰痛・

耳鳴り・航空性中耳炎などに有効です。

また、尺沢(シャクタク)、曲池とともに、

万能お灸ケアの《手の三角形》に用います。



実際には、手三里と同じ意味を持つツボをもう少し曲池よりにとっています。

《手の三角形》の写真に載せます。
いがらし いつえ




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尺沢 アップ
青いシールが尺沢です。ひじの親指側です。


①位置
肘の線
どこ(笑)?肘です。
曲げてできる線をなぞりました。

起点終点が分かりづらいでしょうが、

曲げてできるしわが終わるところを目安にしてください。


曲池と尺沢
線上の中央、つまり線の半分の位置に黄色のシールをはりました。

尺沢は、曲池(白いシール)と黄色のシールの真ん中になります。

つまり、肘の線を4等分した時の親指よりが、尺沢です。




②道具
お灸 パイオネックス

ただし、肘はパイオネックスがはがれやすい部位です。

通常は数日から1週間ほど張っていられますが、

尺沢は1日持つかどうかです。




③効能
ツボのルートは《肺》です。

万能ツボとして用いますが、

私はかなり重要なツボと思っています。

語ればキリがありません。

・自律神経を整える、また免疫力を高める作用もあります。

《肺》のルート上のツボなので、

呼吸器系が弱っているときも反応があります。


・左の尺沢は、

左足首の中封(チュウホウ)というツボと合わせて、

腹部瘀血(ふくぶおけつ)の改善に用います。

腹部瘀血は、

血の巡りが悪い状態に用いる東洋医学の考え方ですが、

たいていの場合《冷え》が関係します。

なので、腹部瘀血=冷え(特に骨盤の中) で理解してください。

つまり骨盤が冷えた状態で起こる様々なトラブルに有効です。

トラブルには慢性的な症状が多いと感じていますが、

痛みの場合は急性でも用います。



なので、症状としては、
婦人科トラブル・慢性的な消化器トラブル・皮膚トラブル・

膀胱炎・頻尿・腰痛(急性・慢性ともに)・寝違い・肩コリ・神経痛・

また気管支の慢性的な炎症・風邪の症状全般にも用います。



つまりは、やっぱり万能ツボです!


曲池、手三里とともに、万能お灸ケアの《手の三角形》で用います。


腰痛や坐骨神経痛にもすごく効きます。

改善に時間が必要な症状もありますが、焦らないでお試しください。
いがらし いつえ




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曲池アップ
白いシールが曲池です。


①曲池の位置 
曲池肘屈曲
肘を曲げたときにできるしわの親指側です。

ツボに反応がある(=ツボが治療対象になっている)場合は、

骨に向かって押すと気持ち良いと思います。



②道具
お灸 パイオネックス
ただし、肘はパイオネックスがはがれやすい部位です。

日常的によく動かす場所なので、シールがはがれやすいです。

パイオネックスは、

通常は数日から1週間ほど張っていられますが、

曲池は1日持つかどうかです。





③効能
ツボのルートは《大腸》です。

様々な症状に用います。万能ツボです。

中でも免疫力を高めるときと、

首から肩にかけての血流を改善するときに用います。

なので症状としては、風邪の症状全般

首や肩のコリ・頭痛・腰痛・耳鳴り・航空性中耳炎などに有効です。

また、尺沢(シャクタク)、手三里(テサンリ)とともに、

万能お灸ケアの《手の三角形》に用います。



セルフケアの講習会で、〈ツボとは何か?〉を実演するときに用いるツボです。

首の回り方が変わります。


毎回毎回驚かれるので、私にはありがたーいツボです。
いがらし いつえ




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中封(赤)足背から
赤いシールが中封です。正面からは位置が分かりにくいですね。
中封は少し説明しにくいです。



①位置

中封
真横で見ると、足のふちどり上になります。やはりわかりにくい。

緑のシールはくるぶしの一番とがったところです。

黒ペンのカーブはくるぶしをなぞった線です。

中封のイラスト
親指側からなぞっていくと、

このツボが必要な人は、

ボコっと盛り上がっているか奥にコリがふれます。


くるぶしや、くるぶし直下にある照海(しょうかい)のツボとの位置関係は写真の感じです。



②道具
お灸 パイオネックス



③効能
単独ではあまり用いません。

・左の中封は、

左肘の尺沢(シャクタク)というツボと合わせて、

腹部瘀血(ふくぶおけつ)の改善に用います。



腹部瘀血は、

血の巡りが悪い状態に用いる東洋医学の考え方ですが、

たいていの場合《冷え》が関係します。なので、

腹部瘀血=冷え(特に骨盤の中)で理解してください。

つまり骨盤が冷えた状態で起こる様々なトラブルに用います.

慢性的な症状が多いと感じていますが、

痛みの場合は急性でも用います。


・膝下にある曲泉(キョクセン)と合わせて筋肉の疾患に用います。


・上太白(カミタイハク)と照海(ショウカイ)と合わせて、

万能お灸ケアの《足の三角形》として用います。
なので、症状としては


婦人科トラブル・慢性的な消化器トラブル・皮膚トラブル・膀胱炎・頻尿
腰痛(急性・慢性ともに)・寝違い・コリ・神経痛

また気管支の慢性的な炎症にも用います。


中封と尺沢にお灸をすると、頭がすっきりします。
骨盤の冷えにアプローチして頭に変化が起きるのは、理屈がわかっていても不思議です。
いがらし いつえ



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